ノートルダム大聖堂の天井絵
大聖堂のステンドガラス
この大聖堂の中に1歩入ればルーベンスの絵画が目につき綺麗なステンドガラスが周りを取り囲みひんやりとした教会独特の雰囲気が醸し出されます。また
小説ですが”フランダースの犬”の主人公がここまでたどり着いて亡くなっていく
シーンが思い出されます。
ノートルダム大聖堂の天井絵
大聖堂のステンドガラス
この大聖堂の中に1歩入ればルーベンスの絵画が目につき綺麗なステンドガラスが周りを取り囲みひんやりとした教会独特の雰囲気が醸し出されます。また
小説ですが”フランダースの犬”の主人公がここまでたどり着いて亡くなっていく
シーンが思い出されます。
ノートルダム大聖堂の中にはルーベンスの作品”キリスト昇架””聖母被昇天”
(この前で”フランダースの犬”主人公のネロとパトラッシュが倒れ亡くなったといわれる場所)などルーベンスの作品が有りました。
”聖母被昇天”
”キリスト昇架”
ここベルギー:アントワープ市内のマルクト広場には市庁舎、アントワープ観光局などの建物があり、イタリアのルネッサンス様式の建物でとり囲まれ123mの
ノートルダム大聖堂が町のシンボルとして目につきます。この周りにはチョコレートで有名なゴディバー、ノエハウスなどチョコレート専門のお店が沢山あるところです
アントワープ市庁舎
アントワープ観光局
この広場にトヨタが作ったフランダースの犬のモニメントがありました。
オランダといえば風車、ここキンデルダイクにくればやっとオランダにきたなーと
実感がわくところです。ここオランダの国には1/4が海抜0m以下のところがあり、
干拓地がないため風車を利用して水を汲み上げ土地を確保していたそうです、
昔は9000基の風車があったそうですが現在は1/10に減り今は最後の写真に
有りますような大きなスクリューをまわし水を汲み上げているそうです。
オランダ : ハーグにある
マウリッツハウス王立美術館には常設として日本にも1度展示されたことのある
フエルメールの作品 : ”真珠の耳飾りの少女”があり、あまりにも有名で表には大きな垂れ幕が下がりよく目につきます。又他には レンブラントの作品 :デエルブ博士の解剖学講義”が有りました。
フエルメールの作品 : ”真珠の耳飾りの少女”
オランダには国を代表する焼き物があり、ブルーの色で有名なデルフト焼があります。このデルフト焼きは日本の伊万里からの技術影響をうけて発展してきた
レンブラントの作品”夜警”をデルフト焼きで焼かれた物が工房の玄関に飾られており迫力がありました。
オランダ : アムステルダム=ハイネケンビール本社
アムステルダム : ”アンネの日記”の主人公アンネフランクがナチスに追われて隠れていた家(赤い庇の右側みどり色の扉)
アンネフランクの家の前です、このアンネフランクの家を探すのが大変で目印が無く片言の英語で訪ね歩きやっと見つけたのが夕方5時半頃で見学締め切りの
時間ぎりぎり中に入る事が出来ました。中は小説、映画などで見たことのある
姿そのまま展示されており、隠れ家の動く本棚、細く急な階段、薄暗い部屋、
我々見て回るだけで息が詰まりそうになり、当時アンネフランクが息を潜めて、
じっとしていた様子が今でも感じられました。
オランダ:アムステルダム= ムント塔
国立博物館から地図を片手にアムステルダム中央駅をめざして歩くと20分
ぐらいの所にムンク広場があり、そこに中世の城壁があった頃の見張り塔(ムンク塔)が目につきます、昔はここで硬貨を作っていたそうで、それを見ながら
左側にまがると運河に浮かべて作ったシンゲルの花市のお店に出ました。
シンゲルの花市はほとんどがチュウリップの球根とか、造花などでお土産用品ばかりでした
色とりどりのチュウリップの切花
シンゲルの花市の裏側から撮った写真で、ボートの上に作った花屋さんが
よく解ります
オランダの首都アムステルダムの街並みはアムステルダム中央駅を中心に
扇状に多くの運河が広がっており水上交通も頻繁に動いておりました。
又路地に入れば道ばたいっぱいに日本では見られないカフェテラスが
ひしめきあって異国情緒が満喫されるところです。
オランダ最大の国立美術館でこの周りにはヴインセット・ファン・ゴッホ
国立美術館、アムステルダム市立美術館などが集まっている
所です。この国立美術館には下記の有名な絵画が展示されています。
レンブラント作の”夜警”
今回はこの絵画を見たい為にオランダに
来たようなもので、作品を見て大きさに
びっくりしました、おおよそですが6mx6m
はあると思います、全体に暗いですが
光と影を巧みにつかってドラマチックな
場面を描きあげています
フェルメール作の”牛乳を注ぐ女”
この絵画は大きくありませんが
窓から入る光で全体を細やかに
表現され止まって入る中で牛乳
だけが動いて入るように見えます。
この絵画は今年の9月頃に日本に
くるそうです。
オランダ : キューケンホフ公園
ここの公園はカメラマンにとっては1日楽しめる
ところで、とにかくカメラをどこへ向けても絵になる
のでじっくりと構図、露出、シャッター速度など
時間をゆっくり掛けのんびりと撮りたいものです。
しかし世界から人が集まるので10時頃以後は
人が写る写真ばかりになります